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2016-10-03帰れソレントへ1/2 [童謡・唱歌]




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「帰れソレントへ」(Torna a Surriento)を編曲していて、しかし、どうしても好きになれないこの曲を眺めています。

イタリアでも頻繁に歌われているのでしょうが(歌手の友人談)、イタリア色を出す便利な曲として日本ではもてはやされていて、穿った見方なのでしょうが、どうしてもイタリアンレストラン等で歌われている情景が目に浮かんでしまいます(近所にもその様な仕様のお店がある)。

大体、カンツォーネといわれるものの範囲もあやふやな気がしますが、詳しく知りたいと思ったこともありません。しかし私は専門家なのでこれで放ってはおけません。

カンツォーネ(伊:canzone) イタリアのポピュラーソング。明快なメロディをもち、親しみ易い。カンツォーネ・ナポレターナ(ナポリの歌)が早く知られた(中辞典、音楽之友社)

カンツォーナ(canzona)と語尾が変れば、13-17世紀のイタリアの詩型で、16世紀でいえばマドリガーレやフロットラと同義の、あの歌一般を時代の中でそう呼んだ広範に使用されたあの言葉になります。 

中学校の時の思い出が蘇ってきます。おどけたO君が音楽のU先生と文化祭でこの「帰れソレントへ」を歌っていたことを・・・。制服の胸に赤いバラをさして、あれはあれでお芝居みたいで楽しかったけれども・・・。

「帰れソレントへ」は中学の教科書にも載っていました。その当時から演歌みたいな曲で苦手だなとは思っていました。

つづく

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終了御礼、10月2日(日) 神戸Always、Tp.横尾昌二郎+平野達也トリオP.平野達也、B.岸政彦、D.弦牧潔 http://always-kobe.net/
演奏曲:1st:Four(M.Davis),I Remenber You,Polkadots and Moonbeams,I Hear A Rapsody
2nd:Softly As In A Morning Sunrise,I'll Be Seeing You,If I Should Lose You,The Sidewinderの全8曲

わざわざ生駒市から神戸までお越し下さったご夫妻、本当にありがとうございました!感謝感激です。王将の魅力について意見が合ったこと、大変嬉しかったです!次回のこのセットは12月16日(金)です。宜しくお願いします!
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平野達也、平野達也トリオ今後の予定   
10月7日(金)、なんば、B-Roxy、平野達也トリオ、P.平野達也、B.岸政彦、D.藤木亨,20:00〜、21:00〜、http://www.b-roxy.com/  ※mc:未定
10月15日(土) なんば、B-Roxy、20:00〜,21:30〜 P.平野達也+Vo.ki-ku、
http://www.b-roxy.com/  ※mc:未定
10月21日(金)京都、祇園、KeyStone 「平野達也ソロジャズピアノの夜、Vol.8」21:30〜、22:30〜 テーブルチャージ¥1.000-mc:チップ制
12月16日(金)神戸Always、Tp.横尾昌二郎+平野達也トリオP.平野達也、B.未定、D.弦牧潔 http://always-kobe.net/ mc:未定
12月23日祝 京都・四条、シルバーウィングス、クリスマスライブ(仮)15:00〜

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平野達也作品新規出版「ペンテコステ」〜吹奏楽のための祝典序曲〜
発売元ディスクリエイトミュージックの「ペンテコステ」のページは、こちら↓ 
http://discreatemusic.hatenablog.com/entry/2016/05/16/113049 
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